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来年、父親になりそうです

 先日、妻が妊娠していることが分かりました。いま妊娠は8週目で、この間病院で調べたところ、子供は8mmになっていました。まだ実感は全然無いのですが、予定では来年の6月末に自分は父親になりそうです。

 妻は、最近「つわり」が徐々にひどくなってきたようで、夜は特に気持ち悪いようです。流産の可能性も妊娠初期が特に高いそうなので、この最初の時期をぜひなんとか無事に乗り越えてほしいと思います。妻は、休み過ぎを気にしていましたが、自分としてはこの時期は何も考えずに安静にする事に集中してほしいと思います。

 さて、スペインで生むのか?日本に帰って生むのか?という選択をしなければいけない訳ですが、我々はまだ結論を出していません。スペインだと医療費が全て無料(!)ですが、もちろん医者とのコミュニケーションの問題があります。ただ、妻はいまのところ医者との会話をうまくこなしていて、スペインで生んでも大丈夫そうだとの手応えはあるようです。日本で生むともちろんコミュニケーションの問題は無いですが、飛行機での移動が心配なのと、妻のそばにしばらく居てあげられないのがマイナスポイント(もちろん出産のときには自分も日本に居ようと思っていますが)。悩むところです。

 短期的にも長期的にも考えなければ行けない事は、もちろん沢山あるし、不安もいろいろありますが、今は目の前の事を一つ一つこなして行こうと思っています。そして子供には、無事に大きくなって、無事に生まれて来てほしい。今はそれだけですね。

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ドイツ人と囲碁

 今日研究室ドイツ人Mさん宅におじゃまさせていただけることになり、妻と共にBurjassotのお宅に行った。昼食にMさんの手料理、ドイツ料理のRouladenをいただいた。これが美味。肉をロール状に巻いて調理し、赤ワインベースの濃厚なソースをかけて食べる。参考までに写真を載せますが、これはweb上で拾ったもので、Mさんが作ったものではない。でも、こんな感じ。Rouladen

 昼食後はMさんと囲碁の勝負。Mさんは非公式ながらドイツで囲碁の二級を取った腕だそうで(二級がどれほどの腕か自分はわからないが)、バレンシアで対戦相手を捜していたそうだ。自分は小さい頃にやった事がある程度で、とても彼の相手になるような実力は無いが一応相手をしてみる事にした。結果は大敗。碁盤の写真を載せてみます。黒が自分ですが見る人が見れば実力差は歴然だろう。Img_1988_2

 もともと実力と呼べるようなものは無かったのに、Mさんを落胆させてしまったようで。。でも囲碁の奥深さ、面白さは改めて認識する事ができたと思う。少し勉強してMさんに再挑戦してみようかなという気になった(?)。 

 ところで、Mさんが囲碁に興味を持ったきっかけは川端康成の小説「名人」を読んだのがきっかけだったそうだ。恥ずかしながら、そんな小説の存在自体知らなかった。日本人以外の人に日本の小説を教えてもらうなんて、とても不思議な体験。まあそういう事を往々にしてあるもので。

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監督交代

 バレンシアのキケ監督が解任されて、オランダ人のクーマン監督が就任しました。このクーマンさんは選手時代は伝説的なプレイヤーだったようですが、にわかサッカーファンの私は知りませんでした。。。プロのサッカーファンの皆様すいません。

 さて、さっそくクーマンさんは6日のチャンピオンズリーグ(ホームのローゼンボリ戦)から指揮を取るようですが、とても大事な試合なのでぜひ頑張ってほしいと思います。この試合を勝たないと、おそらく次には進めないでしょう。

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N.I.E.の更新

 バレンシアに来て一年が経ち、期限が1年のN.I.E.(居住許可証)は更新の時期です。更新とは言ってもここはスペインなので、一筋縄ではいきません。日本の運転免許証の更新のようにはいきません。

 まず、更新のための必要書類を集めなければならないのですが、バレンシア大学に「この人はもう一年間大学と契約しますよ」という事を証明する書類を作ってもらわなければいけません。研究室のJ教授を通じて大学に書類の作成を依頼してもらってから約二週間、「忙しい」とか「担当者が居ない」などいろいろな言い訳を言ってきてなかなか作ろうとしてくれません。そのうち、NIEの期限(10月末)が近づいて来て、こちらとしても落ち着きません。NIEの期限が切れると、すぐ強制送還などということは無いですが、違法に滞在している事には変わりないので不安は不安です。結局、明日期限が切れるという10月29日になって書類を作ってくれました。やる気になればすぐでできるのに、二週間何やってたんでしょうか。最後の方はJ教授もキレてしまい、交渉はスタッフのMさんにしてもらいました。Mさんありがとうございました。

 で、やっと警察署に昨日申請に行ったのですが、「必要な書類が足りない。別の警察署に行って取ってこい。」と言われました。「恐れていた事態だな〜〜」と思いながら別の警察署へ移動。実は必要書類はHPで調べていたのですが、そこに書かれていないものを要求される事は良くある事。結局、現地に行ってみないと正確に何が必要なのか分からないのが実際のところです。

 で、その警察署に行き、長蛇の列を一時間半待ってやっとデスクにたどり着くと「NIEの更新はこの紙と必要書類を提出して」と申請用紙を渡され、「申請して約一ヶ月で家に書類が届くので、その書類を最初に行った警察署に提出してさらに40日待つとカードが出来上がる」とのこと。予想はしていたけれど、実際にカードを手にできるのは2ヶ月以上先の事になりますね。

 ただ、その日に大学に帰ってMさんにその書類を見せると「君の場合はその申請用紙じゃない」と言われ、確かに良く見るとその書類は留学生用のよう。もう一度申請用を取りに行くのか〜と思っていたところ運良くweb上に正しい申請用紙が見つかったので、それを書いて今日申請しに行ったら無事に受理されました。

 ただ、さっきも言った通り実際にカードを手にするのはまだまだ先の事です。

 今回の件で思ったのは「外国人の気持ちを思いやる想像力を持ってほしい」と言う事。多分大学の事務の人たちは「NIEの期限くらいちょっとぐらい切れてても大丈夫じゃないの」と思っていたと予想するんですが(でなければすぐできる仕事を二週間も放置したりしない)、外国人として生きる身としてはやはりNIEの期限が切れるのはとても不安。町の中で警察にNIEを見せろと言われないとも限りません(今まで一回もありませんでしたが)。

 日本に居る外国人にも思いを馳せてみました。やはり彼らも許可証の期限にはかなり敏感になっているでしょう。もっとも、日本の場合もっとスムーズに必要書類が発行される気がしますが。

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