マンハイム再訪

 ハイデルベルクでセミナーをした後、以前訪問したマンハイム

http://physicurry.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/mannheim_b99d.html

のDorisさんとReinerさんの家を訪問しました。Dorisさんは私がバレンシアでお世話になったMartinさんのお姉さんです。皆さんお変わりなくお元気でした。犬のカップ(写真1)は以前来た時よりも一回り大きくなって、大人の犬になっていました。前ほど強引に「遊んで遊んで!!」って来てくれなかくなっていたので、少しさびしい。。息子のJanくんは18歳になっていたので、社会奉仕活動をしていました。ドイツでは男子は18歳になると軍隊に9ヶ月行くか、社会奉仕活動をするか選ばなければなりません。彼は社会奉仕活動を選び、病院で働いていました。

 夕食(シュニッツェル)の後、私の娘の写真を見たいとリクエストされたので、皆でみました(ノートPCにストックしてあるのですね)。娘の髪の毛の多さに皆びっくり(本当に多いんです。さらに髪の毛立ってます。)。みんな子供の話題でワイワイやるの好きなんですね。次に来る時は絶対娘を連れてきなさいよ、と約束させられました。Dorisさんにも姪が最近誕生したので、彼女と私の娘が一緒に遊べたら楽しいね、と言ってくれました。確かに楽しそう。ドイツにも友達ができたら楽しそうだね。その関係はきっと将来、両国の友好関係に寄与するでしょう(おおげさ)。ちなみにDorisさんの姪っ子さんの名前は"Hanna Marie"というそうです。"Hanna"と"Marie"二つ併せて一つの名前。ドイツではこのような名付け方は割と普通だそうです。"Hanna"は日本語で言うとflower(花)の意味になって女の子の名前らしいね、と言ったら喜んでいました。

 最後に帰りの飛行機で撮った「雲の平原」をどうぞ。

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晩秋のハイデルベルク

 ドイツのハイデルベルクに来てます。Max-Planck Institute(マックスプランク研究所)とハイデルベルク大学のInstitut für Theoretische Physik(理論物理研究所)でセミナーをする為です。さすがにここはリスボンより寒いですが、それほどきつい寒さではないですね。紅葉がきれいです。「晩秋」という響きがよく似合いますね。
 月曜にMax-Planckで、そして今日Institut für Theoretische Physikでセミナーを終えました。全く同じ内容なので後半戦のInstitut für Theoretische Physikの方が良くできたかな〜。ただ残念だったのは、セミナーに呼んでくれたMax-PlanckのLindner教授が急用で留守だった事。残念!本人がメールで弁解していたところによると「政治的な理由」でイタリアのGran Sassoに行かなきゃならなくなったんだそうです。政治的な理由って何なんでしょう?明日には戻ってくるそうなので、挨拶ぐらいはできるかなあ。
 Institut für Theoretische Physikの方には日本人PDのMさんがいるので、そのつてで呼んでもらいました。このInstitut für Theoretische Physikは建物の方もなかなか趣があります。最初見た時は避暑地の別荘かと思いました(写真1)。歴史も感じさせる建物です。近くにPhilosophenweg(哲学の道)があります(写真2)。哲学者が思索に使ったみちだとか。京都にある同名の道はここから名前を頂いたものだとMさんが教えてくれました。ここを散歩しながら物理を考えたら良いアイデアが浮かびそうです。この哲学の道からはハイデルベルクの旧市街とお城がきれいに見えます。素晴らしい眺めです(写真3)。

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Mannheimの誕生日

 日本は今ゴールデンウイークだと思いますが、当然の事ながらスペインにはゴールデンウイークは無く普通の週末です。

 先週末ドイツに行ってきました。といっても研究会などではなく、バレンシアの研究所のM氏(ドイツ、マンハイム出身)が彼の兄弟の誕生会に誘ってくれたのです。ドイツでは誕生日はとても重要な行事で、特に年齢に0がつく(30歳、40歳など)誕生日は親戚、友人をたくさん呼び盛大に祝うそうです。彼の誕生日の場合、彼は6人兄弟(!)なのでその兄弟達の家族も含めると40人くらいの参加者となるため、我々2人ぐらい参加しても構わないのだそうです。Img_1308 写真は誕生会の様子ですが、ドイツでは誕生会の主役(今回は氏の弟40歳)がもてなす方に回ります。主役が一番忙しいのです。

 我々はM氏のお姉さん夫婦の家に泊めてもらったのですが、彼らにはマンハイムやハイデルベルグ観光にもつき合ってもらって本当にお世話になりました。彼らの手作りドイツ料理(シュヴァイネブラーテン[豚肉スライスのオーブン焼き]、ザワークラウト、クヌーデル[じゃがいもだんご]、アスパラガス料理など)は美味しかったですね。

 当然だと思いますが、ドイツはスペインより緑が多いです。何か懐かしさを感じるような、日本に近い風景だなと感じました。スペインがあまりにも日本と違いすぎるからそう感じるのかもしれませんが。あと、道と自動車がきれいな事、人々の会話のトーンが低い事が、スペインと比べて印象に残りました。ヨーロッパの中でのスペインの「異質さ」を感じることもできたのではないかと思っています。写真はマンハイム周辺の風景、マンハイムの有名な水道塔、ハイデルベルクの橋と城です。Img_1312 ハイデルベルクの日本人団体旅行客の多さには驚きました。
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ピサ

 先週ほぼ一週間、イタリアのピサに行ってきました。自分のポスドクとしての給料が出ている先(EU)の、報告会を兼ねた研究会です(だと思います)。なので、自分は出席して、短い自己紹介と研究の紹介(7分くらい)をしなければなりません。場所はScuola Normale Superioreで、前にCょうさんが所属していたところですね。
 
 発表は無事に終わりました。ところで、お金を出す側の人(日本で言うと文科省でしょうか)としてEUの職員の人が来ていたのですが、彼の、素粒子に対する関心は相当なものでした。宇宙の話をした人に対して、「宇宙初期で宇宙の温度をどのように定義するのか」質問してました。まあお金を出す訳ですから科学そのものに対する知識も必要なことは、よく考えれば当然ですが、日本の状況とけっこう違うなあと思った次第です。後で、聞いたら彼は昔ナノテク系のポスドクをしていたそうです。そういう出自の人が、科学行政の携わるのは、理にかなっています。

 さて、ピサ市内も回ってきましたが、予想よりかなり小さな街でした。でも良い雰囲気をもった街ですね。斜塔を含めたドゥオーモ広場は町の来たのはずれにあります。斜塔にも上ってきましたが、15ユーロは少し高いですね。斜塔の横の大聖堂は無料ですが見応えありました。Img_0175
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